実は何でも屋さん　工場とお客さんをつなぐ出入口

仕事内容

・出来上がった製品の出荷手配
　納品書・送り状作成・注文対応

・取引先との打ち合わせ
　取引先の要望を聞き、製品にするための指図書を作成する。

・生産管理
　原料である糸の仕入れなど

・オンラインショップ管理
　注文対応・新商品の更新など

業務

【指図書】
編み方の設計図のようなもの。これをもとに技術者が編み機の設定をおこなう

　　　
【オンラインショップ 管理】

現場インタビュー

Q1.この仕事でやりがいを感じるのはどんなときですか？
取引先から持ち込まれたアイデアや要望などの形のないものを、会社のみんなで力を合わせて完成させたときはとてもやりがいを感じます。あとは、自分たちの作ったものが世に売り出されるので、お店で製品を見かけたりするとうれしいです。

Q2.どんな人に向いていると思いますか？
うちの会社はさまざまな要望に応える、いろいろな製品を作ることができますが、やっぱり機械の制約などがあるのでなんでもできるわけではありません。深く考えず「全部できますよ」でもダメだし、「それはできません」ときっぱり断るのもよくないです。工場のみんなとコミュニケーションをとって、相談できるような人が向いていると思います。
事務員といえども人手が足りなければ工場の手伝いもするので、いろんな人と関わってものづくりをしたい人には楽しい職場だと思います。「別の部署の仕事でもやれそうだったらやっちゃおう」が社長の方針なので、なんでも興味をもってみんなと一緒に関わっていける人だと向いていると思います。

Q3.この会社の魅力はなんですか？
社長が女性なので、女性の私は働きやすいと感じますね。体調の相談などもしやすいです。あとは、社長との距離が近いので、なんでも相談できる、風通しの良い会社だと思います。

Q4.就活生に一言お願いします！
まずは見学に来たらいいと思います。イメージ通りじゃないこともあるかもしれないので、面接とか関係なしに来たらいいと思います。実際に見学の人はちょこちょこ来ていますよ。

取材してみて

事務職というとデスクワークのイメージがありました。
しかし、別職種の取材をしているときにも工場のいたるところで事務員さんを見かけました。
とてもアクティブで、人手が足りないところには事務員さんが混じっています。
実際に働いている人たちも、いきいきとしていて元気な人が多いです。
事務職は会社の司令塔なので、工場側へも積極的にコミュニケーションをとっていく姿勢がお客様の要望を実現した製品につながっているのではないかと思いました。
　

求人情報

2024インターン生による「石川メリヤス 現場取材」

石川メリヤス有限会社