文系でもなれる!? 製造技術者

仕事内容

・ニット製品専用のCADを使ったプログラミング（商品データづくり）
・編み機のセッティング
・編み機の簡単な修理（針が折れる、糸が外れるなどの小さなトラブルは頻繁に起きます）
・原料である糸や製品の管理、補充

製造機器

【編み機】

【ＣＡＤを使った編立】

現場インタビュー

Q1.文系からでも技術者になれますか？
ほとんどの人が未経験からですし、私もそうでした。
入社後、まずは手袋の形と編み方、機械の仕組みから教えます。その後、CADのデータの作り方と機械の修理方法を学ぶ研修を用意しています。研修後１～２ヶ月は先輩と一緒に実践を経験しつつ、徐々に仕事を覚えていってもらいます。

Q2.この仕事に向いていそうな人ってどんな人ですか？
こういう人でないと向いていない、ということはありません。
実際の仕事では様々な形の製品を作ることが多く、機械の特性を把握しながら「この形にするにはどう動かしたらいいのか」を考えることが多いです。どういう仕組みで動いているんだろうとか、どうやったらできるんだろうって考えることが好きな人は楽しいかもしれませんね。

Q3.この仕事のやりがいはなんですか？
お客さんからの依頼データをきれいに形にできた時は、すごいものができたなぁと、とてもやりがいを感じます。

Q4.この会社に入ってよかったことはなんですか？
仕事には全然関係ないんですけど、前社長（石川君夫）に誘ってもらって一緒にゴルフに行っています。これがとても楽しくて、この会社に入ってよかったなと思いました。アットホームな職場というのもこの職場の魅力かなと思います。

Q5.最後に就活生に一言お願いします！
焦らずに自分のやりたいことをじっくり探して、後悔のない就活をしてください。

取材してみて

技術者というとプログラミングを学んだ人の専門職だと思っていました。
しかし、現職の方は文系出身の方が多く、研修制度もしっかりと整っていることを教えてもらいました。
実際に手袋の編み方の説明も受けましたが、非常に興味深く、私も製品の設計をやってみたいなと思いました。
　
　

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